痛風とは

痛風(つうふう)とは一般的に高尿酸血症が最大の原因となる関節の炎症は起きる疾患のことを言います。痛風の由来は、痛み(発作の箇所)が風が吹きぬけるように足や膝、腰から肩、肘や手と全身の関節を移動して、またその痛みが風が強くなったり、急に穏やかになったりするかのごとく痛風の痛みが酷くなったり落ち着いたりを繰り返すことを例えて痛風と名付けられたそうです。

また、諸説では痛みの悪風にあたってしまうという意味や、吹いた風が当たっただけでも痛むというものもあり、地域によって解釈はまちまちのようです。

主に関節にすごく激しい痛みが起こって発赤や発熱を伴います。痛風の原因となる尿酸の結晶は比重が高きので重力の関係で足部に沈着しやすいです。そのため、痛風は足趾によく発生します。初期の症状では足の部分であることが多いですが、足関節や膝関節から発症することもよくあります。

実は患者の90%以上が男性なのです。最近の疫学分野での研究では、アルコールは肝臓で尿酸を作ることを促進するので尿酸濃度をあげてしまうため、痛風のリスクを高めてしまいます。そんな要因からビールが最もリスクが高いそうで、ワインは飲んでも痛風のリスクを高めないという驚きの結果も。焼酎やウイスキーも実はそれほど痛風のリスクは高くはないそうです。

尿酸はプリン体という物質の代謝によって生まれたもので、プリン体をたくさん体内に摂取すると高尿酸血症や痛風の引きがねとなると言われています。