日本で初めて痛風が報告されたのは

紀元前の時代から人類を苦しめていた痛風ですが、日本においては明治以前には発見されていない病気でした。

安土桃山時代、日本に訪れたポルトガル人の宣教師、ルイス・フロイスは日本には痛風の発症は見られないと記録しています。

そんな痛風が初めて報告されたのは1898年のこと。当時は医療の認知度も低く、報告された患者数もわずかなものでした。

日本において痛風が増加し始めたのは戦後の1960年代からでした。戦前の魚や穀物、野菜中心の食生活から欧米式の高たんぱく・高脂肪・高カロリーな食生活へと変化していったことが主な原因としてあげられます。